今回の記事は、 漫画アプリ「少年ジャンプ+」で読める 作者:針川智也『ステージS』第14話を読んだので、考察、ネタバレ含めた感想を書いています。
※この漫画のネタバレ含んでます。これから読む方はご注意してください。
『ステージS』あらすじ
あらすじ・内容
幼馴染の竜海紗良に恋心を抱く浮世めぐるは、ある日、「未来視ができる」と言う白い蛇に出会い…!?
感想・考察
人型の穢たちは集い。依代を探す。
電車内にて集まった人型の穢たち。穢たちは黒蛇の復活が近いこと、復活するまでの算段をつけます。そこで一体の人型の穢は、黒蛇が復活させる為に「母上の依代を持ってこい」と穢の馮河(ひょうが)と霊犀(れいさい)に命じ、黒蛇の依代を探させます。
ここで虎電が発見した五体の穢たちの姿を見ることがみることができました。穢たちの格好は洋服、制服、法服、ゴスロリなど、法服はともかくわりと現代。移動も電車でした。
黒蛇のことをが母に会えることと、
やりたいことを話していたので
黒蛇は穢とっては母親らしく優しい?性格だそう。
考察ですが彼らが白蛇様を探し、黒蛇を復活させようとしていることからも、二つの神様はもともと一つの神様だったのかもしれませんね。
これは白蛇が黒蛇に取り込まれて神様に戻るという話の展開もきそうですね。
紗良を助ける為に駆けつけるめぐると白蛇様。
一体の穢に命じられた馮河と霊犀。馮河は黒蛇の依代の為に沙良に微笑み、紗良を攫おうとしますが、そこにめぐると白蛇様が駆けつけます。
今回の14話で穢が沙良を依代にしようと攫おうとするんですが、
1番気になるのが「何故、紗良なのか?」ということですよね。
これは考察の段階では沙良が”誰かの転生者で力を持っているから狙われている”とか、紗良はめぐると同じように神様を取り込めるのに適していているから、狙われているのかも知れませんね。
第1話で白蛇があの時見せた予言もめぐるが穢たちと戦い、しまいには沙良が黒蛇に取り込んで、黒蛇が実体を出した時にその残りとして、転がっていたのかも知れません。
白蛇様が運命を変えられないことから”運命が変えられない”可能性も。
それと黒蛇を復活されるのにひとりを依代にするだけでは足りないような気がします。
黒蛇のどんな姿なのかわかりませんが、あれだけ大きな黒い雲で何体のも穢を生み出すにしては沙良だけでは足りないような思うような。
今後の展開と紗良がどうなるのか?気になりますね。
まとめ:ステージS 第14話 感想
以上、『ステージS』の第14話 感想でした。
第14話にて初めて穢たち五体の姿を見ることができた話でした。彼らは紗良を依代にして黒蛇を復活さようとしていることが判明しました。終盤にはめぐるが紗良を助けに駆けつけてました。いよいよ強くなっためぐると穢の戦いが始まりそうでした。
強くなっためぐるの実力が判明しそうで楽しみですね。
次回の15話では展開がどうなるのか気になりますね。