今回の記事は、 漫画アプリ「少年ジャンプ+」で読める 作者:針川智也『ステージS』第11話を読んだので、考察、ネタバレ含めた感想を書いています。
※この漫画のネタバレ含んでます。これから読む方はご注意してください。
『ステージS』あらすじ
あらすじ・内容
幼馴染の竜海紗良に恋心を抱く浮世めぐるは、ある日、「未来視ができる」と言う白い蛇に出会い…!?
感想・考察
実戦に近い殴り合いの修行。
虎電の隔離室にて姫川と実戦に近い殴り合いの修行をするめぐるは、何度挑んでも姫川に勝てない、魄気が出せないという日々を送ります。めぐるは姫川から魄気のヒントを教えられます。
ちなみにめぐるが戦い慣れしているのは、孤児院にいた時に格闘技の経験者がいて、めぐるが「沙良を守りたい」ということから教わったとのでした。
道理で白蛇様から力を貰った日に穢と戦えたわけですね。膝美が魄気を抑える方法を教えた時もこなしていたので、そこからのセンスということですね。
明かされたくじらと姫川の過去。
姫川が付きっきりで修行を見ていることからめぐるは姫川の普段の仕事に疑問を持ち、普段の仕事について聞いたことで姫川との会話の中で、“過去”に姫川にとってくじらが穢から救ってくれた“命の恩人”だということが判明します。
引用:『ステージS』第11話より
ちなみに姫川がめぐるの為に修行をつけるのは業務命令でもなくて、くじらが命の恩人であることから、くじらの力になりたい為に頑張っている、人の為に何かすることが力=”魄気”になっているということでした。
引用:『ステージS』第11話より
それに姫川さんめぐるの修行付けた後に仕事までしているそうです。
いつ寝ているのって思っちゃいますね。
魄気の人の為にそれが力になるというのは、なんだか良い力ですよね。
もしかしたら、魄気と穢の力は真逆の性質なのかもしれませんね。魄気が人の為に頑張る力で、穢の力が逆で人の憎しみや妬み、苦しみなどの負の感情が力とかありそうですよね。
あと敵も穢だけではなさそうですよね。陰陽師が払う者いるように、穢の力を使う呪術師もいそうです。実際に第10話で巻物を使って穢を呼び出している人物がいるので可能性があります。
過去、姫川に穢が憑りついていたのも何か関係してそうですよね。
第11話で姫川に憑りついた穢をくじらが助けていたので
五つ目の穢も新しい穢も人型の穢ということで、穢が人に憑りついてそのまま穢になったのも考えられそうです。あの穢たちも元人間なのかもしれませんね。
まとめ:ステージS 第11話 感想
以上、『ステージS』の第11話 感想でした。
今回は姫川との修行の中で魄気のヒントを得てました。人の為に何かをすることが魄気の原動力になるということでしたね。くじらが姫川の命の恩人だということが驚きでした。姫川のくじらの力になりたいという気持ちが分かりましたね。
第12話のお話はこちらから!