【感想】『アンテン様の腹の中』第7話 ネタバレと読みどころ 動画配信で有名になりたい男の物語

アンテン様の腹の中

今回の記事は、 漫画アプリ「少年ジャンプ+」で読める 作者:夜諏河樹『アンテン様の腹の中』第7話の前編・後編を読んだので、感想・読みどころを書いています。

 

※この漫画のネタバレ含んでます。これから読む方はご注意してください。

 

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『アンテン様の腹の中』あらすじ

内容・あらすじ

大事なものを捧げれば、対価に応じた願いが叶う。その代わり死んだら全てを失う、そんな不可思議な力を持つ神……アンテン様。出会う人々の”願い”の行く末は——…!?

引用: 『アンテン様の腹の中』ジャンプアプリ+より

 

 

感想・読みどころ

 

『アンテン様の腹の中』第7話を読みましたが、動画配信で有名になりたいキラトがアンテン様に願い、夢を掴み有名になりますが、キラトと彼女ななの方向性の違いから幸福の絶頂から落ちていくというお話でした。

 

 

主人公は無名の動画配信者キラト。

 

第7話の主人公は無名の動画配信者の綺羅斗(キラト)。動画配信で人気配信者になりたいキラトは彼女のななの世話なりながら、ななの家で動画を配信する生活を送ります。

 

そんなキラトの性格は自分勝手でチャラけた性格で仕事にもつかないという紐男(ダメ男)。定職もつかないダメ男だけど、彼女のななはキラトを許すわけですね。この話が現代であり、動画配信で食っていく主人公という観点から割りがち現実に居そうなカップルと思いました。

 

アンテン様に願い動画が順調。有名になる。

 

キラトはアンテン様に願ったことにより動画のアイディアが浮かび動画は順調。順調に動画の登録者を増やしたことで動画登録者数397万人の人気動画配信者になります。

 

ちなみにキラトはアンテン様に願う際に持っていたコレクションの靴をお供えことで対価を払い、登録者を集めてました。キラトが良かったのは最初だけでした。

 

登録者を増やすために過激な動画を撮るが。口論になり…

 

今までは好感が持てる動画を撮ってましたが、アンチが増えていることから過激なドッキリ企画の方向に切り替えて動画を撮ることになります。

その後、キラトが浮気したことからななとは口論になり、突き飛ばしたでことで出血し、ななは動かなくなります。そのことを恐れたキラトはその場を後にし逃亡。

 

キラトは容疑者(犯人)として逃げる生活を送ることになります。

 

この漫画の結末は凄かったですね。

キラトも最初は良かったですよね。動画のアイディアも人に感謝されるような動画ばかりで登録者が300万人になったり、彼女のななも一緒に動画に協力するなど順調でした。

キラトが失敗したのは、アンチを気にし始めたことから過激な動画を撮り始めたこと、彼女を裏切ったからだと思います。作中にも彼女のななも「このままではダメ」だと止めているのだから”彼女を裏切るのはダメ”だなと思いました。

 

 

まとめ: 『アンテン様の腹の中』感想

 

以上、『アンテン様の腹の中』の7話 感想でした。

 

第7話はアンテン様のおかけで人気配信者になったけど、キラトの性格せいなのか?天狗になった主人公が自分で身を滅ぼしてしまうという話でした。まさしく人の意見は大事だいうこと、悪い行いは自分に返ってくることが分かる話でした。なんか神様らしいですよね。

どこか奇妙さがあって面白かった。

 

次回8話ではどんな話なのか楽しみです!

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