【漫画感想】「いびってこない義母と義姉」2巻 感想 次第に家族になる美治!(ネタバレあり)

いびってこない義母と義姉 2巻 感想 サムネ漫画

こんにちはケントゥ(@kenTOnozakki)です。

今回の記事は、「いびってこない義母と義姉 」2巻を読んだので、あらすじと読みどころやネタバレ含めた感想を書いていきます。

この漫画のネタバレ含んでます。これから読む方は注意してください。

 

 

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いびってこない義母と義姉 2巻

あらすじ

本家・鴻蔵で、新たに生活を始めた庶子の美冶。 義母のてる、義姉のまりかとありさに囲まれて、はじめての百貨店にお留守番、新しいご令嬢も登場し、まだまだ慣れないことばかり――!? やさしいギャップがとまらない!

引用:Amazon商品ページ いびってこない義母と義姉(2)より

登場人物

鴻蔵てる

名家・鴻蔵の正妻。 美治の義理の母。

鴻蔵まりか

鴻蔵の長女。 義理の姉。

鴻蔵ありさ

鴻蔵の次女。 義理の姉。

中村美治(なかむらみや)

庶子であり、母の死を機に名家の鴻蔵家に引き取られる。

感想

今回『いびってこない義母と義姉 2巻』を読んでみましたが、面白かったですし、読んでいて家族愛を感じました。 美治が鴻蔵家でどれだけ大切にされていることがわかります。

2巻もクスって笑えるコマもあったり、家族の温かさを感じたり、美治ひとりで留守番、親戚のもてなし、本を読んでアップルパイを焼くなど、どこか美治の成長を感じさせる巻でした。

2巻もマミーはかっこよかった

2巻でも読みどころなのが、器の大きいマミー(てるさん)のセリフ。 またしても、マミーがカッコいい巻でしたね。

ここから話のネタバレになりますが、実は長女まりか、マミーの子どもではなく、美治と同じく鴻蔵家に引き取られた子どもでした。

美治がなかなか礼儀作法が覚えられず、焦っている時に打ち明けた話からでした。

まりかいつもあんなに元気なのに暗い過去があったのは意外でしたね。

この話でまりかはまだ未熟であること、まりかがてるさんをお母さんではなく、「ママ」と呼ぶワケが判明します。

ちなみに美治はマミー言っています笑

そこはマミーが「マミーとお呼び」と言ったためですね笑

この他にも、過去に自身の性格の暗さに悩むメイドの名護にメイドの仕事ぶりを褒め、元気つけていたり、梯子から落ちて負傷して噴水でずぶ濡れになった植木さん「私の主治医に診てもらいなさい」といかにもマミーのカッコいいよさが出ている話が結構ありました。

マミーの器の大きさが分かった巻でした。

美治の成長とまりかとありさたち家族への仲の良さを感じた

読んでいて思ったのが、美治が鴻蔵家に来て、美治がいろいろなことを学び、次第に家族になっていく、美治の成長と家族への仲の良さを感じました。

作中、植木さんに肩を貸した美治が共に倒れそうなり、そこをすかさず、まりかとありさと共に支えたり、いつも良くしてもらっているマミー、まりかとありさにお礼でアップルパイを焼いて送ろうとします。

初めの頃、美治は簡単な読み書きしかできなかったので、まりかやありさから読み書きを教わったことで、本を読んでアップパイ料理して家族に送っているので、そう考えると美治は確実に成長していますね。

それにまりかとありさで美治と植木さん共に支えるコマ、家族にアップルパイを送って、まりかとありさから抱きつかれるコマは、何というか家族の仲の良さというか、絆を感じました。

良い家族だな思う2巻なのでした。

まとめ

いびってこない義母と義姉 3巻はこちらから

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