こんにちはケントゥ(@kenTOnozakki)です。
今回の記事は、「ダンダダン DAN DA DAN」1巻を読んだので、あらすじと読みどころやネタバレ含めた感想を書いていきます。
ダンダダン DAN DA DAN 1巻
あらすじ
幽霊肯定派の女子校生・綾瀬桃と、同級生の怪奇現象オタク・オカルト君。互いに否定するUFOと怪異を信じさせるため、桃はUFOスポットの病院廃墟へ、オカルト君は心霊スポットのトンネルへ行くのだが…。運命の恋が始まる!? オカルティック怪奇バトル開幕!
登場人物
・綾瀬 桃(あやせ もも)
幽霊が固定派の女子校生。今時珍しい高倉健などの硬派で渋い男が好き。家は霊媒師の家庭で姉とお婆ちゃんがいる。両親は他界している。オカルンの宇宙人がいるを否定したことから廃病院に行くことになる。
・高倉健(たかくらけん)
綾瀬の高校の同級生。宇宙人などのSFや怪奇現象が好きな怪奇オタク。桃からはオカルン(オカルト君)と呼ばれる。桃の幽霊がいることを否定したことから心霊スポットのトンネルに行くことになる。
・綾瀬のお婆ちゃん
桃の霊媒師のお婆ちゃん。桃と桃の姉の孫がいる割には見た目がかなり若い霊媒師のお婆ちゃん。まわりからは美魔女で通っている。両親がいない綾瀬と姉を引き取り、女でひとつで育てた。
感想
超能力に目覚めた女子校生と悪霊に憑依されたオタクのラブコメ&怪奇バトル漫画
超能力に目覚めた女子校生と怪奇オタクなラブコメ&怪奇バトル漫画
学校ギャルの綾瀬 桃はクラスの怪奇現象オタクの健を助けたことから少しばかり健と話すようになり、そこから怪奇現象の話になり、桃と健は互いに「幽霊がいる」、「宇宙人がいない」を否定したことから、桃が宇宙人がいると噂される廃病院へ、健が心霊スポットに行くことになります。
登場する幽霊や宇宙人は、とにかく性に関心があり、桃がいる廃病院で宇宙人が種を増やすためにセ◯クスを強行したり、健がいるトンネルでは、悪霊のターボババアがイ◯モツをしゃ◯らせろなど、言ってきます笑 僕はかなり笑いましたここのコマ。
ちなみに襲われた時点でオカルンの◯◯◯はターボババアに取られたまま。
桃を襲った宇宙人ですが、超能力でエ〇い気持ちにする、桃の衣服を剥ぎ取るなど、とにかくエ◯いことやってきます。1巻でもエッ◯いな思うコマは結構ありました。
そんな幽霊や宇宙人に襲われるという状況でも、桃は超能力に目覚め、健は憑依したターボババアの力を使うなどして、2人は協力してピンチを乗り越えます。
最初、某映画みたいにバケモノにはバケモノをぶつけて倒すのかなって思いましたが、それも違いました。それに能力に目覚めた時に桃は、超能力で相手の心の炎が視えるんですよね。桃が悪霊に憑依された健を暴走しないように抑え込みます。互いに文句を言い合うけど、お互いを信頼しているという、良いコンビです。
超能力×ホラーという異なるバトル漫画のジャンルですが、
掛け合わされると、ラブコメにもなるという、何ともお得な漫画でした。読んでいて怖いけど、テンポ良さから笑えますし、2人の仲の良さからラブコメの波動を感じた漫画でした。
巨大な宇宙人フラッドウッズモンスターと戦闘になる。
悪霊の力と超能力の力で、宇宙人を倒した桃と健は、お互い服がボロボロなことから桃の神社に行くことになり、桃を襲った宇宙人の仲間のフラッドウッズモンスターが襲撃にきます。
この宇宙人の見た目がお相撲さんで、体格が3メートル以上でかなり大きく、2人は大苦戦しますが、桃の起点で何とか倒します。
読んだ時は、なるほどなあれは伏線だったのかと関心するほどでした。
ちなみにここで健の本名が高倉健ということが判明します。
桃は名前が渋いことからドキッとしてしまい、反応する事からオカルンと呼ぶことになります。
ターボババアを能力で押さえ込んでいるので、桃は健から離れられない状況でした。
もう付き合えよって思っちゃいますね。
この後、かなり若い桃のお婆ちゃんが登場しますが。若すぎてびっくりしました。
波〇使いなのかこのおばあちゃん笑
ターボババアがいる心霊スポットのトンネルへ
ターボババアを抑え込んでオカルンのトイレ中、オカルンの体を通して、ターボババアが桃に心霊スポットのトンネルに来るように指示します。
オカルンが憑かれた心霊スポットのトンネルに向かう事になります。ここで桃のお婆ちゃんに状況を説明しておばちゃんは二人をトンネルへ向かいます。
桃のお婆ちゃんは、お祓いの術をかけた和服を2人に着せてをトンネルへ向かわせます。このお婆ちゃん性格がさばさばしているけど孫の桃を思っている、気にかけていることが分かりました。
さっきまで思いっきりギャグだったでしたけど笑
なぜギャグだったのかというと、オカルンがトイレに行きたいと藻掻くんですね。桃が超能力で抑え込まないとターボババアが出てくるんですね。桃も女子ということことからオカルンをトイレに行かせるか行かせないか揉めて、逃げるオカルン、それを追いかける桃、なぜか便乗する霊媒師おばちゃんという、追いかっけこが唐突に始まるわけです。
ここコマも面白かったですね。
それにターボババアは動きが速く、2人とも苦戦してました。
桃がルールでターボババアが動き出す時間を提案するのですが、ターボババアの時間の数え方がこれまたずるく、作戦と裏腹にすぐ動き出します。ここでオカルンはある方法でターボババアを抑え込むのですが、そのコマは必死なコマですが、結構笑えました。
ホント下ネタ多いです。この漫画。
まとめ
次の巻、ダンダダン 2巻の感想はこちらから
