今回の記事は、2022年春アニメ『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』第2話「迷い人」を視聴したので、引き続きネタバレ含めて感想を書いています。
※このアニメのネタバレ含んでます。これから視聴する方はご注意してください。
『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』第2話「迷い人」
あらすじ・内容
主に仕える神官であると同時に、《迷い人》を殺す使命を担う《処刑人》・メノウ。ミツキと同時に、アカリというもう一人の異世界人が召喚されていることを知る。メノウの後輩で《処刑人補佐》のモモもサポートに加わり、王城への潜入に成功。安心させるような演技でアカリに近づき、アカリの処刑を試みるが……。
感想・考察
アカリを処刑するが、能力は時の純粋概念
1話の続きでメノウが城に潜入後、アカリと出会い、「アカリを利用しよう」としていると城から逃げるように促して、
引用:『処刑少女の生きる道 バージンロード』第2話「迷い人」より
アカリを連れだし処刑しますが、なんとアカリの能力で無意識で蘇ります。
まさかのアカリの能力は時間系です。その場の時間は巻き戻るわけではないのですが、アカリの状態が元に戻るという再生能力。
なので、メノウに刺された傷も戻ります。時間系って結構凄い能力ですよね。
しかも本人は刺されたことさえ覚えてませんでした。
ジ◯ジョのDI◯様顔負けの能力です。
四大ヒューマンエラーを凌ぐ可能性
アカリを教会まで連れ出した後、教典を使って大司教オーウェル(cv:久保田民絵)と連絡し、アカリの「時の純粋概念」が四大ヒューマンエラー凌ぐ可能性があることからオーウェルに儀式するを必要があると言われ、メノウはアカリを連れて、オーウェルが待っているガルムへいくことになります。
ここで四大ヒューマンエラーの詳しい詳細などがでてきましたね。
四大ヒューマンエラーは「西方大陸を海に溶かした:シオ」「南端諸島を食い尽くした:パンデモニウム」「東部未開拓領域を支配する:カラクリウム」「北大陸中央部を浮かべる:セイガイ」といったものでした。
異世界人がこの世界に絶大な被害を出していることが伺えますね。
儀式場のあるガルムに向かうために駅へ。
メノウはアカリに日本に帰せると嘘をつき、アカリを確実に処刑するためにオーウェルが待つ儀式場がある「ガルム」のへ向かうために駅に行くことになります。
この世界、導力というものが原動力になっていて、どうやら導力をもとに形成されるのは魔導といったものようでした。導力は人体、山、岩、川など自然そのものから発せられるけど、魔道はそれらを物や技術で応力して使うものだそうです。
だからこの世界は、機械などはさまざま導力で動く、列車もあるし、照明もある、世界だってメノウが言ってましたね。エネルギーとか世界観がはっきりしていて面白いですよね。
ちなみに異世界人は生きてても、死体でも導力に重宝されるんだそう。
なんか怖いですね。
ノブレスの姫騎士アーシュナが登場!
第2話終盤に駅にてグリザリア王の娘の姫騎士アーシュナが現れ、何かを察したアーシュナもガルムへ行くことになります。
今回、メノウとアカリは直接アーシュナには会っていませんでしたが、
続きの第3話にて何か一悶着ありそうです。
ちなみグリザリア王は異世界人の召喚したことでファーストに罪に問われて捕まってました。そんな父グリザリア王が異端審問で捕まっている中、アーシュナは「父は父」と言って、自身は単独行動をとっていました。
まとめ:『処刑少女の生きる道(バージンロード)』第2話 「迷い人」
以上、『処刑少女の生きる道 バージンロード』の第2話 「迷い人」の感想でした。
今回も内容をまとめてみましたが、まだまだ気になる点がいっぱいあるような感じでしたね。
引用:『処刑少女の生きる道 バージンロード』第2話「迷い人」より
メノウがアカリを処刑するのに嘘までつくのは、あえて任務のために嫌な役をやっていることが視聴していて、改めて実感したような気がします。
メノウの役目が「良い顔と任務の顔」を使い分ける辛い役目だなと思いました。
終盤に姫騎士アーシュナも登場したことで続きの第3話がどうなるのか?どんな展開になるのか?気になりました!