【春アニメ】処刑少女の生きる道 (バージンロード) 1話 感想 異世界人を始末する少女の物語

処刑少女の生きる道 (バージンロード)
画像出典:『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』より

今回の記事は、 今期2022年春アニメ『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』 第1話「処刑人」を視聴したので、ネタバレありの感想を書いています。

※このアニメのネタバレ含んでます。これから視聴する方はご注意してください。

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『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』

あらすじ・内容

かつて日本から現れ、この世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたと言われる《迷い人》。日本人の少年・ムトウミツキ、彼もこの世界に召喚された《迷い人》だ。グリザリカ王城に召喚され、「無能力」と判定されたミツキは、王城から追放されてしまう。ゆくあてもなく彷徨っていたミツキは、自分を保護してくれるという神官の少女・メノウと出会う。

引用:『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』第1話「処刑人」より

感想・面白かった点

 

 『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』第1話「処刑人」を視聴してみましたが、自分たちの世界を守るために異世界人を殺すという衝撃的なお話でした。

 

異世界チヤホヤライフかと思ったら

物語の始まりはふたりが城に異世界転移されて、1人迷い人・ミツキ(cv:内田雄馬)が無能力者扱いで追い出され、女の子メノウと出会い、異世界アニメでよくある能力覚醒で異世界ライフと思ったら、

引用:『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』より

その女の子のメノウ(cv:佐伯伊織)に教会に連れてられて、

第1話早々に始末されるのは驚きでした。

ふつう異世界人は勇者と呼ばれる立場で、みんな称えられ、誰もからチヤホヤされるのに、転移早々殺されるのは、斬新で新しいスタイルだなと思いました。

 

異世界人には望みがない世界というのは間違いないと思います。

 

アニメの世界観が面白かった

この世界では「第一身分のファースト:聖職者」、「第二身分のノブレス:王侯貴族と騎士」、「第三身分のコモンズ:庶民」と3つの身分に別れているとか。

また異世界人は日本人が多く、その転移先で技術を街を作り技術が浸透しているそうで、その王族や騎士たちは禁じられている召喚を行っているというわけですね。

なのでこの世界には言語が日本語で、マヨネーズもあります。

その王族を取り締まるのは神職者たちの役目だけど、神職者は裏の顔があり、異世界人を始末するわけですね。その始末される理由としては、「異世界人には、能力を何かひとつ持って転移されるもの」で、能力が暴走する前に神官が始末しているみたいです。

だから「聖職者」と「貴族と騎士」で対立しているというわけです。

なのでメノウは、聖職者でありながら、処刑人でもあるんですね。

 

処刑少女のメノウがカッコいい。

処刑少女のメノウの戦い方も武器に本(聖典)と短剣を使って、戦うのはカッコいいですよね。

引用:『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』より

それに処刑少女になった経緯も能力が暴走した異世界人の事故に巻き込まれて、身寄りがなかったところにマスターフレア(cv:甲斐田裕子)に助けられ保護されて、今がある感じなんですね。

 

後輩のモモ(cv:金元寿子)も可愛いですよね。先輩×後輩でいいペアだなと思いました。

 

アカリとメノウはどんな関係なのか?

最後メノウが城に忍び込んだ時に迷い人・アカリ(cv:佳原萌枝)と出会うわけですね。

引用:『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』より

なんだか2人とも意味深なんですよね。

お互い異世界人なのに「夢ではあったことある」ようなことを作中に言うんですね。

 

2人はどういった関係なのか?アカリはどんな能力なのか?

いろいろ気になりますね。

 

まとめ:『処刑少女の生きる道(バージンロード)』第1話 「処刑人」

以上、『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』第1話 「処刑人」の感想でした。

第1話だけあってまだまだ謎の多い作品ですが、これからどんどん面白くなりです。

 

『処刑少女の生きる道 (バージンロード)』第2話 「迷い人」の記事はこちらから

【春アニメ】処刑少女の生きる道 (バージンロード) 2話 感想 アカリに日本に帰れる嘘をつく

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