今回の記事は、LINE漫画で読める漫画の 原作:山下将誇 作画:森清士郎 「エロマンガ家、異世界に行く」を読んだので、あらすじと読みどころやネタバレ含めた感想を書いています。
読んだことのない人も、読んだことがある人も是非楽しんで下さい。
※この漫画のネタバレ含んでます。これから読む方は注意してください。
『エロマンガ家、異世界に行く』のあらすじ
エロマンガ家、異世界に行く。
『エロマンガ家、異世界に行く』の読みどころ・面白いところ
エロ×ギャグがめちゃくちゃ笑える
この漫画とにかく、異世界人のエロへのリアクションが凄くて正直笑えます。
主人公に「魔力がない」ことから王の女家臣に「何者か?」と聞かれて、エロ漫画家と答えるんですが、「エロ漫画」という単語がないから絵を描いて、エロ漫画を表すわけですね。
主人公もエロ漫画家のプロだけに「プロのオーラ」を纏って本気で描きます。
引用:『エロマンガ家、異世界に行く』より
ちなみにこの異世界人たちにはエロ漫画に耐性がありません。
主人公が描いた漫画があまりにもエロすぎるがために女家臣が真っ赤に顔を赤らめます。
歳取っている王には過激すぎて、
いかにも思春期の男子中学生ばりのリアクションをとってきます笑
引用:『エロマンガ家、異世界に行く』より
王も老いているせい過激すぎて、鼻血がブッシュって笑。
僕は王が鼻血だしたところでダメでした笑
読んでいるだけで、腹が煮えくり返りそうになりますが、主人公がどうやって異世界を救うのか気になりましたね。
主人公のエロマンガで異世界を救う?
また異世界人には、絵が受け入れられない女家臣や明らかにエロい絵が好きであろう王様などがいますが、主人公の絵に魅了されてしまい神と崇め、魅了される人たちがいます。
正直、王への望みで「ち◯こ治して欲しい」と言う勇者は初めて見ました笑
引用:『エロマンガ家、異世界に行く』より
主人公のお陰で立ち直った勇者、描きたいものがない老いた画家と、主人公の絵に感動したことやエロのインスピレーションから主人公を神と崇めたり、教えたりします。
それに笑いだけではありません。ちゃんとエロだけに感動もあります。
引用:『エロマンガ家、異世界に行く』より
主人公には凄く強い力はないけど、「人々をエロ漫画で元気つけられる。」そんな勇者です。きっと物語がエロがテーマだけ性がテーマだと思う。
「エロ」という単語に敏感な人ほど、
このマンガはかなり笑えるのではないかと思いました。僕は好きです。
疲れた時に読むの最高ですね笑
至るところに下ネタで笑わせてくる。下ネタの宝庫
このマンガは登場人物名や建物の名前がとにかく、
エロに詳しいひとならわかるであろう下ネタの宝庫です。
この漫画、エロくはない。
ですが、思春期の中学生が思いつくような「エロ単語」で唐突に笑わせてきます。
この絵が上手いだけに笑いが込み上げてきます笑
まとめ:『エロマンガ家、異世界に行く』を読んでみての感想。
エロ漫画家の主人公が異世界にいくという新しいスタイルでした。
能力のない主人公が表現で世界を救うというのは、なかなかの試みなんじゃないかと思いました。とにかくギャグがキレッキレで面白かった。
僕はこれから主人公がどうやって世界を救うのか?、気になりました。