今回の記事は、原作:綿涙粉緒 キャラクター原案:吉武 漫画:漫画佐々木マサヒト 『名湯『異世界の湯』開拓記〜アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした〜』を読んだので、あらすじと読みどころを含めた感想を書いています。
※この漫画のネタバレ含んでます。これから読む方は注意してください。
秘湯マニア転生のあらすじ
内容・あらすじ
わたしの名前は湯川好蔵。またの名を温泉饅頭3世。人呼んで孤高の温泉ハンター35歳独身地方公務員。ある日さっくりと死んでしまい、異世界に転生してしまった。飛ばされた異世界は、なんと天然温泉天国。ところが…。「異世界人は温泉に入らないだと?? 呪いの湯?? なんだそれは⁉ 馬鹿じゃないのか⁉」 こうなったら、自分が異世界全土に温泉の良さを広めるしかない! これはアラフォー温泉マニアが異世界に温泉を布教し、皆に感謝される物語。 ……というわけでそこの異世界人、まずは服を脱いで湯につかりたまえ。
秘湯マニア転生の読みどころ・面白かったところ
主人公はアラフォー秘湯マニア
主人公は秘湯マニアの湯川好蔵。
引用:『名湯『異世界の湯』開拓記〜アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした〜』より
そんな湯川が秘湯を求めて温泉に入ろとしたら、OLや女子大生に人気の温泉宿の女子用露天風呂と勘違い。駆けつけた女子大生とハンターに追われます。
湯川は誤解だとしても社会的に抹殺されて秘湯を巡ることができなくなることから女子大生とハンターに「変態」扱いされながらも全裸で必死に逃げることに。
そして女子大生とハンターに追い詰められた際に崖下にあった鳥居を避けて転げ落ちたことから力が尽きてしまいます。
鳥居守ったお礼に異世界に転生
鳥居を守って死んだことから謎の空間で神様から鳥居を守ったお礼として、湯川は異世界に転生してもらうことに。
引用:『名湯『異世界の湯』開拓記〜アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした〜』より
ちなみに神様の姿見はキツネ耳の半獣人姿でした。湯川に現代に蘇らせることはできないけど「流行りの異世界」といって転生させてましたね笑
なんかメタいこと言いますね笑 でも好きですこういうの笑
お使い姫も一緒に温泉に入ることに
異世界に転生した湯川が異世界で目覚めるとお稲荷さんのお使い姫と名乗る“繭玉(まゆだま)”という女の子キツネと出会うことになります。
引用:『名湯『異世界の湯』開拓記〜アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした〜』より
繭玉と話しいる最中に、卵の腐った匂いがしたことから温泉を見つけ、秘湯マニアであることから湯川は入ることに。
そして、突如に温泉をみつけて裸になり、湯川が何も言わずに入ったことから顔を赤く染め声をあげて驚く繭玉。
「なんでも聞くからエッ◯なことはしないで!」という言葉を聞いたことから湯川は繭玉に「全裸」になって温泉に入ることを指示します。
顔を赤らめて驚く繭玉は可愛い。表情にも笑えます笑 まーリアルでやったら犯◯ですけどね笑
お使い姫の繭玉の正体。
そこで繭玉はキツネに戻り、湯川と共に温泉に入ることに。
繭玉自身がお稲荷様に奉納された繭玉(縁起物で木に餅のこと)ということからお稲荷様になりたいと言います。
そんな繭玉を可愛いと褒める湯川。
実はここのコマで温泉の気持ちよさから繭玉は人間の姿に戻ってます。もとの世界だったら捕まってますね。
温泉を異世界に広めることに
湯川と繭玉は温泉に浸かっているところに1人のエルフのリリウムが現れます。
エルフの異世界の常識から湯川と繭玉の2人が草木や花が咲かない「呪いの泉(ヒュディン)」に浸かっていることから2人を攻撃するが、誤解が解けてリリウムも温泉に浸かることに。
引用:『名湯『異世界の湯』開拓記〜アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした〜』より
そして、そこに妹が心配になった姉のエルフも現れ、エルフ姉も温泉に浸からせ、湯川は温泉を納得させるために「精霊の御加護」「愛による暖かさ」と言い、エルフ姉を納得させます。
温泉の素晴らしさを知ったエルフ姉はエルフだけではもったいないことから温泉の良さを「伝えられないか」と言い、
湯川は温泉の素晴らしさ異世界に広めることになります。
引用:『名湯『異世界の湯』開拓記〜アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした〜』より
ちなみにエルフ姉は温泉に良さを知ったことからテンションが上がり、エルフの本性が現れます笑
ここ結構笑えました。
まとめ: 『名湯『異世界の湯』開拓記〜アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした〜』を読んでみての感想
なんともヒロインたちの全裸が見れるのは最高でしたね。恥部とか隠れているけど。
それと絵が上手いですし、キャラクターたちの表情が面白くて良いな思いました。主人公の湯川の「温泉は男女問わず全裸」で入れというのも笑えました。
以上、読んでいて、これからどうやって温泉を広めていくのか?この漫画の話がどうなるのか気になった作品でした!
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