【感想】毒の生き物って美味らしい?毒グルメをススメ!第1話のあらすじと感想(ネタバレあり)

毒グルメのススメ!漫画紹介

今回の記事は、くらげバンチ公開中の漫画作品 作者:蟹田伸「毒グルメをススメ!」第1話を読んだので、あらすじと読みどころやネタバレ含めた感想を書いています。

※この漫画のネタバレ含んでます。これから読む方は注意してください。
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あらすじ

内容・あらすじ

この世には毒処理をしたら絶品食材に化ける生物がたくさん! 毒処理をして素揚げしたスズメバチは、外はカリッ、中はジューシー。 お腹の脂肪が甘く、しょっぱいパエリアとの相性抜群! 毒生物グルメの世界に、ようこそ♪

引用:くらげバンチ 毒グルメをススメ!

登場人物

・中島八郎

この漫画の主人公。スケッチが好き。満紀の友人。運が悪く、どこ行っても毒生物に遭遇するという不運の持ち主。満紀との付き合いで毒生物を捕まえに行くときは、真っ先に毒の生き物に襲われるため、毒生物の知識が豊富な彼女を用心棒にしている。

・岩田満紀(みっちゃん)

中島八郎の女友達で毒の生物が大好きな女の子。毒の生き物のためなら古今東西どこへでも行く毒マニア。毒の生き物の知識が豊富で採取するのも、調理して食べるのも好き。

感想・読みどころ

毒の生き物を調理するグルメ漫画!

この漫画は、普段なかなか食べられない「毒の生き物」が大好きな岩田満紀と、そんな女友達に付き添う主人公の中島八郎の2人が直接現地に行って捕まえて、調理し食べるというグルメ漫画です。

この2人は、スケッチが好きな主人公×毒生物が好きな女友達という関係で、どこ行っても毒の生き物と遭遇するという運が悪い主人公にとって満紀は用心棒的な存在。

満生は、本当に毒の生物が大好きで捕まえた毒生物とスマホで一緒に写真を撮ってニタついたり、彼女の部屋には、毒生物の知識の本、サソリの虫カゴ、ヘビの置物、写真といった物がいっぱいある感じだったり、毒の生き物に目が無いといった感じです。

そんな主人公からは危なっかしいと思われてますけど、ここまで熱心に調べ上げるのも、彼女の魅力ですね。目をキラキラさせる満紀は可愛いですね。

 

なお、調理した料理は、美味しそうに描かれていて、毒の生き物が入った美味しそうな料理に調理されます。作る料理は絶品だそう。正直、読んでいて味が気になる味。

この漫画、毒の生き物に対する知識が詳しく描かれいて、

なぜ毒の生物が人を襲うのか?、アレルギー、毒処理の工程といったことなど、毒の生き物の知らないことが知れるので読んでいて、面白い漫画でした。生き物もリアルで凄い。

 

スズメバチは意外と美味いらしい?

この第1話で調理する毒の生き物は、スズメバチ。主人公と満紀の2人は、スズメバチであの「パエリア」に料理して、食べてました。

そんなスズメバチはプリッとしていて、美味しいそうです。自己責任ですがレシピも載ってます。ここで読んでいて驚いたのが、スズメバチの毒って食べられるみたいですね。

作中に語られましたが、食べられる毒にも2種類あって、「加熱してもダメなフグの毒」「加熱と胃酸で無害になる毒」があります。ちなみにサソリの毒は食べられるそうです。びっくりです。

 

近年、昆虫食が話題になっているので、僕は気になりました。食べてみたい。イメージとしてはエビに近いものだと思います。食べるかは、完全に自己責任ですけどね。

 

まとめ

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