【感想】ルパン3世 異世界の姫君 2巻感想 銭形警部登場?攫われるアイシュ姫(ネタバレあり)

ルパン3世

今回の記事は、「ルパン3世 異世界の姫君」2巻を読んだので、あらすじと読みどころやネタバレ含めた感想を書いていきます。

※この漫画のネタバレ含んでます。これから読む方は注意してください。
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あらすじ・内容


あらすじ・内容

国民的大泥棒!!
まさかまさかの
異世界召喚!!
どこに行っても大胆不敵!!
悪しき魔女から国を盗め!!
自国の兵から追われる
アイソプミア王国の
第一王女・アイシュ姫と
横暴な代官を懲らしめるために
シッパルという町にやってきた
異世界の勇者・ルパン三世は、
銭形警部と鉢合わせて…!?
また、次元大介&スムンナ(ドワーフ)は、
石川五ェ門&キシャラ(ハーフエルフ)と
ゴブリンの群れを撃退した後に
遂に合流を果たして…!?

引用:Amazon商品紹介ページ ルパン3世異世界の姫君(2)

登場人物

・ルパン3

アルセーヌ・ルパンを祖父に持つ神出鬼没の大泥棒。300年以上に作られたと鑑定され、現代、中世と時代にも該当しない金貨、「存在しない国の金貨」を一味と一緒に盗み出すが、屋敷の奇妙な扉を開け、逃げ込んだことから異世界へ転移する。

・アイシュ・アイソプミア

ルパンが訪れた村に護衛と一緒にやってきたアイソプミア王国の第一王女。塔にいたところをルパンが忍びこんだことで出会う。

「存在しない国の金貨」の手がかりになることからルパンに連れ出される。

・次元大介

ルパンの相棒で射撃の名手。愛銃はS&W、弾は357マグナム弾。ルパン一味と共に屋敷の扉に入ったことから、異世界に転移される。

・ドワーフの少女、スムンナ

次元が転移された先の洞窟で出会ったドワーフの少女。道案内として次元と共に行動する。

・石川五右衛門

十三代目、石川五右衛門。居合の達人で斬鉄剣を持つ凄腕の剣士。ルパン一味と共に屋敷の扉に入ったことから、異世界に転移される。

・森のエルフ キシャラ

五右衛門が異世界を放浪し空腹で倒れたことにより、介抱したことで出会った女エルフ。エルフの森の襲撃の犯人を追跡するために、五右衛門と行動を共にする。

・峰不二子

ルパン一味の紅一点。時にルパンの敵であり、味方であり、時にはルパンの恋人なる美女。ルパン一味と共に屋敷の扉に入ったことから、異世界に転移される。

・銭形警部(銭形幸一)

ルパン一味(主にルパン)を追い続ける敏腕警部。ルパン逮捕専門捜査官としてインターポール(ICPO)に属している。ルパン一味が逃げた込んだ扉に入ったことで、異世界に転移される。

・シウーリー・ゼングラム

アイシュ姫の護衛として来た、アイソプミア王国の騎士。小さい頃からアイシュ姫を彼女の身辺の世話、相手にした彼女を大切に思っている。

・王国の魔女タイアット

アイソプミア王国の創設時から仕える、王国に仕える謎の魔女。自身の魔法のガーゴイルなど使いアイソプミア王国を乗っ取ろうしている。

感想・読みどころ

ルパン3世を追う 銭形×シウーリー

2巻でもルパンが農夫を税金で苦しめる悪代官の宝物庫から金貨やお宝を盗み、追手のガーゴイルから逃げますが、そこに追手として、とっつあんこと、銭形警部が現れます。

そんな銭形警部は、ルパンに次ぐ2人目の勇者として、アイソプミア王国側から召喚されました。

やはり異世界でもルパン捕まえるためにルパンを追いかけることになります。同じくルパンを追う者として、騎士のシウリーが監査役としてつきます。

そんないつもの起点でルパンを捕まえる寸前まで追い詰めますが、残念ながらルパンには逃げられてしまいます。

またしてもルパンを逃して落ち込むシウリーに対しても、優しそうな笑顔で「名誉挽回しましょう」と言うコマは銭形警部の優しさが出ていてカッコいいと思いました。

やはり銭形警部は強い。ガーゴイルも巴投げでした。ルパンに次ぐ、勇者?になったので、強さに拍車が掛かってます。

そんな人間離れした様子にルパンも驚いてました。結構タフですよね警部。

王都を乗っ取ろうとする魔女タイアット

アイシュ、スムンナ、キシャラから異世界の力関係を説明されて、王国に仕える魔女のタイアットが影で悪政を働き、影で王国を乗っ取ろうということから、王国を取り戻すために行動することになります。

魔物にさらわれるアイシュ姫

ルパン一行の前に魔女の刺客ランカンがドラゴンを引き連れて現れ、ルパンが逃した先でもアイシュたちが謎の魔物に襲われます。

そんなルパン、次元、五右衛門の3人は、ドラゴンの放つ炎と杖の結界に苦戦することになります。何とか刺客を倒しますが、アイシュが謎の魔物に攫われます。

ルパンたちが持つ武器は異世界のドラゴンや魔法の結界からしても、明らかに強いとは言えないのに起点で勝つのは凄いですよね。

密かに暗躍する不二子

異世界人でありながら一国の王子といい感じになって、大人しいかと思えば、実は裏では王国の情報を盗み出そうと暗躍してました。

異世界の仲間からも「5人目の仲間って」と聞かれていても、ルパンが良くても、本性を知っている五右衛門と次元は、関わりたくない素振りしてましたし、どのシリーズも不二子は男を巧みに利用することがあるので、こんなことだろうと正直思いました笑 

またしても不二子が仲間を裏切るように見せて、仲間なのは、いつものお約束です。

まとめ

ルパン3世 異世界の姫君 3巻はこちら

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