今回の記事は、 漫画アプリ「少年ジャンプ+」で読める 作者:夜諏河樹『アンテン様の腹の中』第5話を読んだので、感想・読みどころを書いています。
※この漫画のネタバレ含んでます。これから読む方はご注意してください。
『アンテン様の腹の中』あらすじ
内容・あらすじ
大事なものを捧げれば、対価に応じた願いが叶う。その代わり死んだら全てを失う、そんな不可思議な力を持つ神……アンテン様。出会う人々の”願い”の行く末は——…!?
感想・読みどころ
主人公はブラック企業に勤める会社員
第5話はブラック企業に勤める主人公の藤村優一が主人公。
引用:『アンテンの腹の中』第5話より
優一は生真面目な性格からみんなが帰る中でひとり残業していました。
残業して朝に気づいた優一は、着替えるために始発の電車で一旦帰宅。その帰宅途中、アンテン様のいる神社に迷い込んでしまいます。
アンテン様と出会う
優一は「アンテン様」に出会うのですが、残業で疲れているのか、「アンテン様」の話が長すぎて、
頭に入ってなかったみたいで、参拝の解説のお礼を求められたと解釈。優一はお菓子だけあげて家に帰っていました笑
引用:『アンテンの腹の中』第5話より
たしかに小中学生みたいですものね笑
会社の横領に気づく
優一は部長と一緒に残業することになるですが、トイレから席を外した後、優一は部長が取引先と電話をしていることに気づき、
電話の内容から部長が取引先と横領していると思い、部長が席を外した後にの「取引先ファイル」を調べようとしますが、部長に見つかり怒られてしまいます。
引用:『アンテンの腹の中』第5話より
ここのコマだけ読むとまるで名探偵コ◯ンの話の例の館長に見つかったコマを彷彿されるようなコマでした。
部長の顔怖いです笑
巫女に話を打ち明けたことで辞表を出す決断をする
再び神社に迷いんだ優一はアンテン様に打ち明けたことから会社を辞める提案をされて、「辞表」を出す願います。
そして後日、
部長に辞表を出すことになります。
実際は会社に辞表を出すことしか願っていないんですけど、優一がお供物した物と別に母親から貰ったお守りを神社に落としたこと、旅行に連れて行って親孝行がしたいことから、
会社を辞められた上に買っていた宝くじが当たるという奇跡が起こっていました。
引用:『アンテンの腹の中』第5話より
これはきっと母親のお守りという想いが篭っていることで払った対価が大きかったからお釣りが来たような感じですね。
まとめ: 『アンテン様の腹の中』感想
以上、『アンテン様の腹の中』の5話 感想でした。
主人公の勤める会社が「アンテン様」の力で横領が見つかって辞表することできて、尚且つ故郷のお母さんに親孝行もできたという話でした。アンテン様に食べられる人がいないという終わり方でした。
アンテン様をお菓子を渡して子供扱いしているのは笑いましたね。たまには平和的な終わり方もありかなと思いました。
いろいろあったけど主人公が幸せになれて良かったですね。