【感想】『アンテン様の腹の中』第3話 ネタバレと読みどころ 最愛の妻のため死んだ兄フリをする

アンテン様の腹の中
画像出典:『アンテン様の腹の中』第3話より

今回の記事は、 漫画アプリ「少年ジャンプ+」で読める 作者:夜諏河樹『アンテン様の腹の中』第3話を読んだので、感想・読みどころを書いています。

この漫画のネタバレ含んでます。これから読む方はご注意してください。

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『アンテン様の腹の中』あらすじ

内容・あらすじ

大事なものを捧げれば、対価に応じた願いが叶う。その代わり死んだら全てを失う、そんな不可思議な力を持つ神……アンテン様。出会う人々の願いの行く末は——…!?

引用:『アンテン様の腹の中』ジャンプアプリ+より

感想・読みどころ

『アンテン様の腹の中』第3話を読んでみましたが、妻と老夫婦の宏明が妻の最愛だった兄:直明のフリをしながらも、最愛の妻のために兄の「春のワルツを弾けるようになりたい」とアンテン様に願うというお話でした。

妻のために兄のフリをする弟の宏明

引用:『アンテンの腹の中』第3話より

宏明は妻と夫婦であるが妻:道子が歳のせいのために戦争で死んだ兄:直明を思い出してしまい、妻のために宏明は兄のフリをしますが、オルガンが弾けない日々を送っていました。

引用:『アンテンの腹の中』第3話より

この3人はもとはオルガンがきっかけで仲良くなり、毎日オルガンを聞いて、駒やメンコで遊んだり、兄の伴奏で妻と踊るという仲で、当時の弟:宏明は道子のことが好きでしたが、本当に妻が好きだったのは兄:直明。

のちに直明と道子は結婚しますが、

引用:『アンテンの腹の中』第3話より

戦争の時代ということもあり、政府から赤紙がきてしまい、直明は戦争に行き最愛の夫を亡くしたことから代わりに結婚したのが、弟の宏明でした。

宏明は春のワルツが弾けるようになりたいとアンテン様に願う

宏明が歩いているとアンテン様の鳥居を見つけ、子ども頃に誰かから「アンテン様」という巫女がお供えすれば願いを叶えてくれると聞いていました。

引用:『アンテンの腹の中』第3話より

宏明はアンテン様にお供えをし、兄が生前よく弾いていた「春のワルツ」が弾けるようになりたいと願います。

最後は感動的なオチでしたね。アンテン様もニッコリしてました。

それにしても子供時代の宏明に「アンテン様」の話をしたのは誰だったのか気になりますね。

アンテン様の友人なのか仲間なのか?気になりました。

まとめ: 『アンテン様の腹の中』感想

以上、『アンテン様の腹の中』の3 感想でした。

老夫婦の本当の愛という、何とも読んでいて、ロマンチックな話でしたね。『アンテン様の腹の中』は結構感動的な最後が多いのが良いですよね。第3話を読んでいてほっこりしました。

第4話の感想はこちらのリンクから

https://www.kentoonomanga.com/【感想】『アンテン様の腹の中』第4話-ネタバレと/

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