今回の記事は、 漫画アプリ「少年ジャンプ+」で読める 作者: 静脈/依田瑞稀『マリッジトキシン』第3話を読んだので、考察、感想を書いています。
【ネタバレ感想】マリッジトキシン 第2話 感想・考察 結婚詐欺師と婚活パーティにて探すが…。
※この漫画のネタバレ含んでます。これから読む方はご注意してください。
『マリッジトキシン』あらすじ
あらすじ・内容
殺し屋×結婚詐欺師の世界一ハードな婚活バトル物語!数百年続く殺し屋一族の青年・下呂。学校にも行かず裏稼業で生きてきた彼にとって女性は「苦手で縁遠いもの」であり、結婚は「するべきではないもの」と考えていた。だがある日、血が絶えることを恐れた彼の実家は、下呂が結婚し子供を残さないならば、妹に「それ」を強制することを通告。困り果てた下呂は仕事のターゲットであった結婚詐欺師に…。
感想・考察
海上美術館でデートのレクチャー
下呂とメイの2人はデートの予行練習を兼ねて、大型船で開催されている『海上美術館アヴォカド』へ行くことになります。下呂は美術作品を観ながらもメイからデートのレクチャーを教わることに。メイが下呂のことをデートの予行練習に誘ったのは、「誰かと連絡先を交換」しても焦って失敗するからとのことでした。
引用:『マリッジトキシン』第3話より
なんかメイに見抜かれますね笑
作中、下呂は女性慣れしていないせいか、どこか絵をみても無言だったり、絵の感想を言っても他愛のない会話だったり。そんな下呂はつまらない会話で焦るんですが、メイは下呂に「デートは楽しんだら勝ち」と言ってました。
メイが教える下呂の魅力。
デートの予行練習中で下呂とメイは海上美術館を見て回りますが、スマホで気の引き方などそれでも及第点にはいきませんでした。そこで下呂はメイにデートの予行練習中に自身の”魅力”について聞きます。
引用:『マリッジトキシン』第3話より
ちなみに海上美術館にて武将ヒゲを生やした人気美術家の”白鳥タケル”という人物が美人な奥さんと一緒に観に来てました。メイはその夫婦を見て、人が最初好きになるのは”才能”で、それが”魅力”ということ。そして、それがあくまでスタート地点で本当に試されるのは「相手と幸せな関係を築けるかどうか」と言います。
引用:『マリッジトキシン』第3話より
メイ結構良いこと言いますよね。ちなみに下呂の魅力は人助けだそうです。
まとめ:マリッジトキシン 第3話 感想
以上、『マリッジトキシン』の第3話 感想でした。
第3話でもメイは結婚詐欺師なのに良いこと言いますよね。結婚のプロだからこそいろいろなことを経験しているだからこその言えるセリフでしょう。それともメイの乙女的な感性なんですね。彼女(?)がどのような人生を歩んだのかも気になります。
引用:『マリッジトキシン』第3話より
最後、美術館から絵を盗み出す謎の女が登場してました。まだまだこれから新キャラも登場しそうな感じでしたので第4話ではどうなるのか?気になりますね!
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